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不用品回収の問い合わせ
通称「ヤマネ」。夏鳴といつも行動を共にするクラスメートで、全体的に短めだが一部を尻尾のように細長く編んだ髪型と、牙とも八重歯とも見える口元の歯が特徴。また、季節によらずキャミソールにホットパンツといった軽装を着ている。有賀によると「よく見れば美少女」で、「16歳とは思えない大きな胸」を持つ。但し、本人は番外編にて自らを14歳と語っている。会話では主語と述語を並べただけの様なカタコトのおかしな話し方をし、一般的な知識[2]に疎い面がある。気性が荒く、とても大食いで、怪力の持ち主。さらに、場所によらずよく眠る。常にMEANの身辺護衛を行い、彼女を探る新聞部員の妨害をしたり、ノッカーズとの戦いでも彼女を支援する。敵に対峙すると丸みを帯びた黒い動物型の耳[3]と斑点のある尻尾が生え、手指に外国為替
と脛の辺りに尾同様の斑点が現れるなどの変化をし、俊敏な動きで野生動物的な戦い方をする[4]。飛行能力などは持たず、敵から反撃を受けることも少なくないが、鋭い知覚を持ち、奇襲を防いだり、窮地に陥ったMEANらを救うこともある。物語開始以前、MEAN2度目のコンサートの際に彼女と戦い敗れたが、命を救われたことにより感服、以来付き従う様になった。ちなみに第2話と第3話との間において番外編「ヤマネ観察日記」として2回に渡り彼女を中心としたエピソードが描かれている。
狩尾 理文(かりお りふみ)
アイドル「MEAN」が所属する芸能プロダクションの美人[5]社長。また、彼女の保護者でもある。気丈な女性で、MEANの事情を知りながら深く追求することはせず、彼女の活動を陰ながら支えている。第2話にて夏鳴について質問に訪れた有賀に対し、彼がMEANの戦いに関わることへの覚悟を試し、彼の決意を知るとマネージャーとして抜擢した。
名前の由来は長谷川裕一の初期作品「BEMADER・P」の同名のキャラクターより。
スナジアナ
第3話終盤より登場した、MEANらの敵対者。頭頂部に大きなハサミ状の角[6]を持ち、複眼状の仮面を着け、全身黒い鎧に身を固めている。MEAN同様に異世界からやってきた存在で、第4話冒頭で「魔導士」と名乗り、自ら前線司令官であり「FX 取引
」的存在だと語っている。獣人達を操って、ノッカーズである少年を襲い、彼もろともMEANと有賀を地底へとおびき寄せた。
獣人(ライガンスロープ)
「魔導士」が『渦』とよばれる現象を利用して、「ノッカーズ(作品共通の用語を参照の事)」に異世界から呼び出された怪物を融合させた存在。
『週刊少年ジャンプ』2005年33号から2006年42号まで連載。先行する同名作品として、第10回ストーリーキングマンガ部門準キング受賞作(『青マルジャンプ』掲載)と、『週刊少年ジャンプ』2004年45号掲載の2本の読切りが存在する。単行本はジャンプ・コミックスより全7巻。
高校に入学するため上京してきた姫乃は、FX
に憑いていた霊を霊問題の専門家である案内屋・明神に退治してもらう。明神の経営する「うたかた荘」の生者として唯一の住人となった姫乃は様々な問題に巻き込まれていく。
生者。案内屋。霊と生者のためのアパート「うたかた荘」の管理人。1月15日生まれのA型。
師匠譲りの黒いコートとサングラスを愛用(サングラスは状況に応じて外す場合が多い)。髪の毛が白いが、それは生まれながら溢れ出るほどに魂の力が強い事のしるし。霊を見たり触ったりする事ができ、ある程度の霊撃耐性も持っている。
梵術を駆使して霊と闘う。敵を倒した時の決め台詞は「梵(BOMB・ボン)」。
技も未熟な内に師匠を失い、案内屋として道しるべを示すものが居ない中、経験を重ねながら手探り状態で徐々に技を習得していく。最初は補助具である黄布(梵字の入った布)を腕に巻きつけて戦闘していたが、ハセ戦で『空の梵痕(キャのサン=スティグマ)』を得て以後、戦闘で黄布は必要としなくなった。
又、ゴウメイ戦で剄を右手に集中させた時には、髪が黒くなった。
幼い頃に航空機事故により両親と死別。唯一の生存者となるが、事故を境に特異体質が現れ始めた。その後親戚の家をたらい回しにされる。望まないのに見え、触れられてしまう霊に対する外為
も相まって、人に対しても心を閉ざしており若い頃は戦闘ジャンキーの不良であった。そんな中、先代明神と出会い案内屋を志す。
明神の名は死んだ師匠から受け継いだものであり、元々の名前は久能冬悟(くのうとうご)という。通常は明神とだけ呼ばれるが、先代明神と区別するためか、或いはこれが現在の正式な名称なのか、明神冬悟と呼ぶ者もいる。なお、コミックス5巻から人物紹介の所でも「明神(冬悟)」と紹介されている。
現在ではかつての荒くれた気性から一転して、飄々として憎めない振る舞いが目立つ。人目を気にせずアズミに絵本を読んでやったり、敵の攻撃をわざと食らってみたり、その場の成り行きで地蟲にセンスのない名前を勝手につけたり、それを自分で忘れたりなどと掴みどころのない行動が多い。成長して多少落ち着き、憧れた師匠の人となりを真似てもいるようだ。ただし戦いの最中など、頭に血が上った時には地が出る。
私生活面では夜部屋で寝て朝道路で目覚めるほどの寝相の悪さと、まともに学校へ通えていない為の低学力が難点(ガク曰く「学力ゼロの体力馬鹿」)。しかし後者の原因である幼少の頃の辛い境遇から、自分には手の届かなかった「普通の生活」を何より大切に思っており、姫乃のそれを守るため彼女を全力で守ろうとする。
また最終的に、案内屋として「命あるものと霊との理解・共存」を目標として定めたようでもあり、本編から8ヶ月後の番外編においてはパラノイドサーカスとの共存を実現している。生者、陽魂、陰魄の垣根を越えて開かれた、彼の24歳の誕生日パーティーが物語を締めくくった。
桶川姫乃(おけがわ ひめの)
うたかた荘住人の中では(管理人を除いて)唯一の生者。女子高生。あだ名は「FX
」(明神命名)。4月12日生まれのO型。明神同様に霊が「みえるひと」。
幼少時は母と2人暮らしをしていたが(父親は海外赴任中。教授職に就いているらしい)、母と死別後は祖父宅や親戚を転々とした後、都内の私立高校に入学するため上京してきた。物心つく前陰魄に遭遇した事があり、10年後の上京初日に命を狙われる事になる。それがきっかけで明神に出会い、また死に近づいた事で霊を見る事ができるようになった。ただし霊に触る事はできない。
自分より他人を気遣うおっとりとした優しい性格(やや天然ボケ気味)だが、ぶっとい芯があり、母親に似たのかここぞという時は譲らない強情さも併せ持つ。
実は母親・雪乃のお腹にいる時に『外為
』の力を半分吸収し、受け継いだ。つまり姫乃自身も『無縁断世』である。そのため霊感が強く、無縁断世の力を求めるコモン一味やパラノイドサーカスに狙われてしまう。そしてそんなFX
を潜り抜けるたびに、明神らうたかた荘の住人達と絆を深めていく。
最終回においてうたかた荘の住人達の後押しを受け、危険と知りつつも雪乃に会いに行く事を決意。その航路の途中、うたかた荘の住人とパラノイドサーカスが共に暮らす不思議な夢をみる。
戦いから8ヶ月後の番外編ではその夢が実現しており、うたかた荘の住人、パラノイドサーカス、そして雪乃との共同生活を満喫している。
うたかた荘に来て以来、陰魄がらみの事件に巻き込まれ続けてロクに学校に通えていないことが悩みのタネだったのだが、そんなこともなくなったらしく、エッちゃんという親友もできていた。さらにどうやらクラスの男子から人気があるらしい。
陽魂。少年の霊。うたかた荘の住人。本名、「眞白エージ(ましら-)」。5月25日生まれのO型。趣味は野球。
具現化したバットを常に持ち歩く、元気バリバリの元気っ子。明神に憧れ、明神の言う「クールにサイキョー(最強)」を目指している。アズミやツキタケに比べれば年長で落ち着いている様子だが、持ち前の熱血ぶりがトラブルを呼ぶ事もある。エロいお姉さん(澪)に対する年相応の好奇心も持っているようだ。
作中では描かれていないが、時折明神達と外に遊びに行っているらしい。
生前、肝試しのつもりで富士樹海に入り、そこで陰魄に殺されてしまう。一緒にいた妹・真知(まち)は樹海の入り口に留まったので無事だったが、彼が帰らないことで家族の時間は止まってしまった。
強くなりたいと願っていたのは自分を殺した陰魄を倒し、自分の死体を見つけて未だに帰りを待ち続けている両親、妹に自分の死を証明する為であった。